くれたけ歯科医院Blog
風邪を引く前に!
(2012年2月14日 4:19 PM更新)
免疫機能の向上に役立つビタミンCを食事でというと?
手軽なものでみかん。
みかんなどの柑橘類には、ビタミンCと
ビタミンCの効果を高めるヘスペリジン、ベータカロテンが豊富に含まれています。
バランスのよい食事とビタミンCの多い果物を摂ることを心がけたいです。
口腔内細菌を学ぶと〜
(2012年2月13日 12:38 AM更新)
テレビでキスシーンを見たときに、
ふと歯周病菌の顕微鏡画像が浮かんでしまい、苦笑い!?
寄生虫の勉強中の息子は、大好きなお寿司を食べなくなるんでしょうか??
いか、さけの生、怖いって〜?
救世主?
(2012年2月10日 11:21 AM更新)
歯茎が腫れて来院された患者さん
「腫れた歯茎にレーザーをあてるとドクドク悪い血が出たって?
何と残酷なーと思ったけど、
腫れも痛みもなくなってみると先生は、まるで救世主ですね」
「ちょっと調子よすぎませんかー」
かるーくジョークを飛ばされ笑顔。
ヘビースモーカーの患者さんに「腫れてるからタバコ控え目に」って言うと苦笑い。
「残酷でした〜?」
過剰反応で骨が−!?
(2012年2月6日 12:38 PM更新)
歯と歯肉のすき間にたまった細菌(つまようじひとかきで1億個以上)の攻撃のために
歯周組織は免疫機能を働かせて応戦。
過剰な免疫反応が続くと、免疫物質が自らの組織(歯槽骨)を溶かしてしまう。
「歯のまわりの骨が溶けてますねー」
診療中よくいう言葉ですが、途中経過痛みがないので
「骨がとける?」って他人事みたいに言われる方がほとんどです。
歯周病は糖尿病の6番目の合併症!?
( 12:06 PM更新)
さまざまな研究により、糖尿病の人は歯周病菌が増えやすく、
歯周病を悪化させやすいことが明らかになっています。
「徳島の味付け甘いし、みんな歩かんと車ばっかり乗るから、
糖尿病の人が多いと思うわ」と徳島出身の知り合いが、冷静に言います。
そして「ちらし寿司にはやっぱりあの甘い金時豆が入らんとあかん」と付け加えます。
やっぱり甘いのがお好きなようです。
歯石除去は大切です
(2012年2月3日 7:20 PM更新)
「歯の治療に行ったら、いつも、頼んでないのに歯石とりされました」って??
ブログに歯科医院に行くのが嫌なのは、歯石取りって、書いてる人がいました。
歯石って何?
歯石をそのまま取らずにいるとどうなるの?
納得していただいてから歯石を取るように努めていますが、
この記述は、説明に使えそうです。
やり過ぎはNG!
(2012年1月27日 6:05 PM更新)
口臭の原因の舌苔(ぜつたいと読みます)を取るために
舌を強くこすると舌の表面を傷つけ、
ボロボロはがれた組織が唾液に混じり、濁ります。
濁った唾液だと口腔内を洗浄する力が低下し、
舌の表面にある舌乳頭を傷つけると慢性的な口の乾きの原因にもなります。
舌乳頭は毛の長いじゅうたんをイメージしてください。
口臭が気になります
( 10:53 AM更新)
仲良くお二人で来院されるご夫婦、
「主人の口臭が気になります」って。
ご主人に何点か確認して、口臭の原因をさぐり、口臭予防法を説明しました。
帰り際に「これで安心しました、
次の時はいびきの相談にのって下さい」と奥さん。
いびき?
まず歯医者の領域では、口輪筋のチェックですね。
スマイルセミナーで作った説明用の資料が役立ちます。
でも「くちびる筋力の強化でいびきがおさまる!?」に修正します。
悪いものじゃないですか?
(2012年1月26日 1:44 PM更新)
「悪いものじゃないですか?」
患者さんの心配は、ガンかもしれないということです。
「心配されてるものではないようですが、厳密にいうと悪いものですよ」
歯の根の先端に膿がたまって腫れていますが、痛みなし。
「痛くないですよー治りますか?」
「根の治療がうまくいって細菌がきれいに除去されればよくなりますが、
暇がかかるかもしれませんよ」
「何回くらいですか」
歯医者は、この何回くらい?の質問に即答できないんです。
日々細菌との戦いです〜 。
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